参加者の声

参加者の声

ET

  • 大学名 立命館大学
  • 所属 法学部
  • インターンシップ時の学年 学部 1年
  • インターンシップ先 AC社
  • 担当業務内容 営業支援
  • インターンシップ期間 2022年2月~2022年4月
成果 このインターンを通して、スタートアップについてや相手からの信頼の重要性とその得方、知識・情報の大切さ等、色々なことを知りました。
スタートアップがどういうものか、実際に働いてみて肌で感じることができました。やはり外から見た印象と、働いてみた感触とでは色々と差がありました。経験なさっている方から直にお話を伺うことができて良かったと思います。
また、業務に触れる中で、自分にどういったものが向いていて、どういった作業が向いていないのかなど分かりました。
様々な相手と接する場に臨席させていただき、間近でやり取りを拝見しました。営業においてただ話すだけで相手の困りを見抜き、自分の価値を示すことはとても難しいことでした。相手が話したいと思っていることを気持ちよく話させるスキルのお手本を見せていただいたので参考にしようと思います。
気付き コミュニケーションはあらゆる業務の基礎であると実感しました。その中でも、相手の話したいことを汲み取る力が必要だと気が付きました。
普段の業務や社内での情報共有はもちろん、知り合った方からの信用を得るにもまず必要なのは話すことでした。社員さんのコミュニケーションスキルが非常に高く、勉強になりました。相手の言った言葉に反応するときに、主語に反応するのか述語に反応するのかだけの違いでもその後の会話は大分変わりました。相手が何を伝えたいと思っているのか汲み取った上で反応することで、相手の信頼を勝ち得るのだと感じました。どうすれば汲み取れるのかは、まだ得られていませんが、今後人と関わる上で重要なことだと思いました。
アドバイス 何事も、経験したことが有るか無いかでは見え方ががらりと変わると思います。やってみて失敗はしても、学生の今なら多分それほど痛手ではありません。
インターンに参加したら、ありきたりですが、やりたいことがあれば、ためらわずに挑戦してください。インターン先の皆さんも、事務局の皆さんも、あなたを応戦してくださると思います。
学びに関しては貪欲にいきすぎるくらいでも大丈夫だと思います。このような機会でなければ踏み込んだ質問が許される場面もそうないと思います。インターン生という肩書を存分に活用してください。

参加者の声

KN

  • 大学名 京都工芸繊維大学
  • 所属 工芸科学部
  • インターンシップ時の学年 学部 2年
  • インターンシップ先 V4社
  • 担当業務内容 アプリ開発及び京都のビジネスエコシステム研修
  • インターンシップ期間 2022年2月5日〜2022年3月26日
成果 スキル:android開発のコードの読み込む力、調べる力、テストする力が身につき、実際いくつかUIを自分で見つけ、変更することができました。
マインドセット:初めてのandroidアプリの開発、初めての京都ビジネスコミュニティの交流を通し知らないことがまだまだあるという気付きとその知らないことを知る面白さが敏感になりました。好奇心があればなんとかやっていけるかなという経験や考えが身につきました。
キャリアに対する考え方:シリコンバレーでのメリット、デメリットも知り、その上で日本という考えだけでなく世界という大きな視点があることに気付きました。 
響いた言葉:「アメリカの学生は寝る間も惜しんで勉強する」「V4社設立」「選ばれる側より選ぶ側にたつ」「なんとしてもここで働くという意志」
今後の展望:自分の大学専用のフリマサイトを作ることを決めました。
気付き ●海外で働くorインターンシップしてみたいという自分に気付いた。
理由:現地の話をたくさん聞いて、面白そうと思えたから。久保さん、樋口さん、近藤さんに出会って刺激的だったから。
現地の話(google street view 大学と会社見学、日本とアメリカのプログラマーの待遇の違い、ゴルフ練習のビーチボール)
久保さん(話の守備範囲が広い、要約が上手い、人とのつながり)
樋口さん(丁寧やさしい、知識豊富、謙虚)
近藤さん(聞き上手、まとめ力、ユーモア)
→情熱、ゆるさ、知らないことが多くて魅力的

●京都にもまだまだ知らないコミュニティがたくさんある
例)グローカル、町屋まなびてらす、CAMPHOR-、Koin
→同世代、一歩先の世代の人が何をしているかわかる→モチベーションがあがる。→自分のしたいこと(フリマサイト、汎用人型AI、ジェスチャーカメラ)  
→いろいろな人がいる→問題解決のアイディアが違う方向からもらえる
アドバイス こういう応募条件が基本なく、給与のあるインターンシップは数少ない良い機会だと思います。
もちろんスキルはあったことにこしたことはないですが、やる気と好奇心があれば大丈夫だと思います!

参加者の声

YM

  • 大学名 京都精華大学
  • 所属 人文学部
  • インターンシップ時の学年 学部 3年
  • インターンシップ先 ML社
  • 担当業務内容 展示イベント・Webコンテンツ作成のサポート
  • インターンシップ期間 2022年3月〜2022年6月
成果 インターンシップ前は働く・就職することに消極的であったが、インターンシップを経験しオフィスの空気感を体験することで以前よりも前向きに考えられるようになったと。特に今までは余計なことはせずに言われたことをこなすことが評価される基準だったが、違和感を感じたとこや積極的に取り組むことも評価される場合があるとわかった。
気付き ベンチャー企業であるため、個人の裁量・責任が大きいように感じた。物事を進めるときの集中力だけでなく判断したり、新しい情報が入ってきた時に仕事の順序や方法を瞬時に組み立て直す能力がすごいと思った。 異なる意見をぶつけ合う文化にも驚いた。
アドバイス 初めてのインターンシップは緊張するが、普段しないことができるので自分の得意や苦手に気づく機会になる。自分の性質を知るための環境としてすごくいいと思う。

参加者の声

RY

  • 大学名 京都大学
  • 所属 理学研究科
  • インターンシップ時の学年 修士 2年
  • インターンシップ先 EM社
  • 担当業務内容 サービスのビジネス開発
  • インターンシップ期間 2021年11月1日〜2022年3月22日
成果 ①勤務する日程は週1度程度の少ない時間であった。そんな中でも、情報をうまく整理して、プロダクトへの理解を深められたと思う。
”与えられた情報を順序立てて理解し、求められた成果に繋げていく”という点において、価値を産むことができると考える。
②どんなサービスもビジネスである以上、資金を調達したり、売り上げをあげなければならない。
そのために自分が関わっているサービスの良さや長所を理解し、相手が抱える問題に対して適切に売り込んでいく力を養う必要があると営業を通じて感じた。
また、簡潔に伝えたいことを相手に伝えるために、情報を整理したり抜粋する能力を養う必要も感じた。
③エンジニアとしてしばらくは勤務するため、プロダクトを自ら形にできるというスキルを活かして、新しいアプリの開発などに携わっていけたらと思う。
しかし、まだ具体的なイメージにはなっていないため仕事を通じて自らを磨きながら、できることを模索していきたい。
気付き 最も大きな気づきは、「社会人は相手の立場で考えることが重要である」ということであった。
相手が望む仕事をする、相手に評価される仕事をするということがお金を頂いて作業する私の勤めであるということを実感した。これまでは私の中にある基準で物事を考えることが多かったが、これからは相手が望む行動や結果を常に予測し、それに添えるよう努力を重ねていきたい。
アドバイス 就活を控えている方は、インターンシップの経験が企業選びをする上で大変参考となるかと思います。すでに就活を終えられた方も、社会人として働くということに向き合うとても良い機会であると感じます。気になる企業がありましたら、参加することをおすすめします!

参加者の声

SK

  • 大学名 立命館大学
  • 所属 情報理工学部
  • インターンシップ時の学年 学部 2年
  • インターンシップ先 AC社
  • 担当業務内容 営業支援
  • インターンシップ期間 2021年8月〜2021年9月
成果 今回のインターンシップで多くのことを学びました。実際に農家さんに交渉に行ったり、メーカーさんと話をしたり、会計のことを学ばさせていただいたりと、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。今回、一番深く関わった、campfireでは申請の許可がなかなかおりなかったこともあり、自分のインターン期間に公に出すのが間に合わなかったことが心残りです。それ以外は全て満足することができました。今回、学んだことを活かして、自分の事業をさらに発展させていきたいと思います。
気付き 自分が思っているよりも泥臭く作業をし続けなければならないんだなと気づくことができました。そして、このインターンでは人脈が大切で、人が人を呼ぶということを肌で感じた気がしました。自分の事業を広めるにあたって、参考になることが多かったです。
アドバイス インターンシップになぜ行くのかを自問自答すれば、より良いインターンシップが行えると思います。そうでなければ、時間がもったいない気がしますし、それに加えて、モチベーションが保たれないので悪循環になる気がします。インターン先に就職したいがためにインターンシップしている人はそれでいいと思います。ただ、そんなに早く自分の人生を決めてしまうのはどうかなっていう疑問はあります。学生は何者にもなれていませんが、何者にでもなれる可能性を秘めています。

参加者の声

GC

  • 大学名 立命館大学
  • 所属 生命科学研究科
  • インターンシップ時の学年 博士 2年
  • インターンシップ先 SC社
  • 担当業務内容 細胞の培養
  • インターンシップ期間 2021年8月〜2021年9月
成果 目標① 細胞の培養に関する知識を学ぶ
目標①に関しては90%達成したと思う。今回のインターンシップを通じて、細胞の解凍・計数などから細胞の継代までいろいろと経験したので、細胞の培養に関する基礎的な知識を学んだ。そして、電気刺激で心筋細胞を成熟させるまでに達していなかったが、前述の内容を含めて考えると細胞の培養に関する部分はほぼ達成した。

目標② iPS細胞による創薬などの知見・技術などを習得する
創薬に関する文献を紹介していただいたので勉強になった。また、iPS細胞について培養や継代などを学んだ。

目標③ 自分自身の価値を見つけ出し、今の自分に不足しているところを発現する
自分に不足しているところについては新たな発現や気づきがあった。例えば、細胞実験に関する知識・技術など未だ足りないこと、また、仕事を効率的に進むためのコミュニケーション術が足りないことなど。そして、これらの経験や気づきなど、自分の将来にどのような影響を与えられるかについてまだ分からないが、インターンシップを通じて、確かに収穫があったことが間違いない。

今回のインターンシップを通じて、職場の体験だけではなく、細胞の培養や画像解析などについてもいろいろと経験した。また、自分自身について新たな発現と気づきもあった。例えば、物事を客観的に述べることの大切さ、またはチームワークや役割分担の重要性など。そして、自己評価として職場のコミュニケーションについて未だ改善の余地があるが、細胞の培養や画像解析など任された仕事は一人で90%以上完成したと思う。
気付き  およそ1ヶ月半のインターンシップを通じて、会社のルールや職場の雰囲気などいろいろと経験し、勉強になった。例えば、会社情報に関する機密保持の重要性、また仕事を順調に進むため、責任者と常に情報共有することの重要性など。その中、一番印象深いのがチームワークの重要性だということである。会社は研究室と違って、専門分野が異なる人達の集まりである。従いまして、自分がすべての仕事を全うするより、社員一人一人の専門知識を活かして、チームワークで仕事を完成するのが効率的であり、大事なことである。また、報告書と引継ぎ資料を作成することによって、客観的に物事を述べることの大切さに気づきました。そして、今回の経験によって自分がこれから歩むべき道について少し理解した。新たな自分に出会ったとは言えないが、新たな自分の可能性に気付いた。SC社での短い仕事生活は、自分の将来に役に立つ経験だと思う。
アドバイス  インターンシップを通じて、職場の雰囲気の体験などだけではなく、自分は将来歩むべき道やこれから努力すべき方向などについてもはっきりさせることができます。ですので、積極的にインターンシップに参加することは自分の人生に役に立つことだと思います。